エールプログラム学習・習い事・進学指導
ボードゲーム教室 サイコロ塾
ボードゲーム教室 サイコロ塾
「ボードゲーム」を通して社会で生きる力を!
クランテテでは、東京大学特任研究員としてゲームを活用した学びの研究に従事されている財津康輔先生を講師として「サイコロ塾」を実施しています。
「サイコロ塾」では、認知能力、非認知能力を鍛えるための最適なゲームを月ごとに選定、財津先生と一緒に、一年を通して様々なボードゲームを楽しみます。
プログラムがルールを制御するデジタルゲームと違い、ボードゲームはルールを各自が意識しない限りゲームが成立しません。
ボードゲームの学びを通して、社会的な場所でもみんなが納得するようなルール作りができるような人として、社会で羽ばたいてもらいたいという願いをこめて提供しています。
講師: 財津 康輔
九州大学で心理学・教育学を専攻。『ゲームの社会的活用』について研究、博士号取得(学術)、臨床心理士。
2016年「サイコロ塾」を起業。現在は東大の特任研究員としてゲームを活用した学びの研究に従事している。
身につくこと
- 批判的思考力
- 論理的思考力
- 創造力
- 試行錯誤する力
- プレゼンテーション力
- 構造把握力
- コミュニケーション力
「サイコロ塾」って…?
- ボードゲームを知ろう!ボードゲームのルールを子どもたちが自分自身で読んでみます。
ボードゲームのルールはゲームを進める上で、誤解や例外がないように、注意深く書かれています。子どもたちの理解度に合わせて書き下したルールブックをそれぞれのペースで読んでみます。
- ボードゲームをやってみよう!4~5人のグループを作ってボードゲームで遊びます。それぞれの子どもの理解度に差があれば、ゲームが成立しないこともあるかもしれませんが、グループで調整して成り立たせていくことも大きな学びです。
後半には、講師が説明や学びのポイントを加えながら、正しいルールで子どもたちに遊んでもらいます。論理的思考力を使いながら勝つための戦略を各自、たてながらゲームを楽しみます。
- ボードゲームを振り返るボードゲームは毎回振り返りの時間があります。ルールのどんなところが面白さに繋がっているかを子どもたちに考えてもらう中で、批判的思考力を身につけます。
- ボードゲームを創造する一年間のまとめとして12月からはオリジナルのゲームをデザインしてもらいます。お友だちに納得してもらえて、楽しいと思ってもらえるルール作りを試行錯誤しながら生み出し、お友だちと一緒に世界に一つだけのゲームを楽しみます。
ボードゲームを通じて、構造を理解し、創造的自己効力感を育む教室
「サイコロ塾」は、ルールの中で戦略的にふるまう経験を重ねることで「論理的思考力」「批判的思考力」を養います。さらにその経験を活かして、ルールを改修し、ゲーム自体を創造する活動につなげます。
不確かで、予測不能な未来を生きる子どもたちにとって、必要なのは創造的自己効力感、すなわち、自分の未来を切り開くために新しいものを生み出していくことができるという自信です。ゲームを作るという実験的試行を通して子どもたちが新しい価値を生み出す基礎体力をつけていきます。
対 象 |
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6歳(小学1年生)~10歳(小学4年生) |
時 間 |
90分 × 隔週1回(月2回) 初級(小1・2)15:30~ 上級(小3・4)17:00~ |
サイコロ塾の授業の進み方
サイコロ塾の1回の授業(90分)は、次のような流れで進みます。
年間テーマと扱うゲーム(予定)
テーマ | 扱うゲーム(例) |
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ボードゲームで学ぶ【コミュニケーション】 | ① 『みんなでポンコツペイント』 ② 『ジャストワン』 |
ボードゲームで学ぶ【自分と他人のこと】 | ① 『ito』 ② 『あなたランキング7』 |
ボードゲームで学ぶ【運】 | ① 『ウミガメの島』 ② 『インカの黄金』 |
ボードゲームで学ぶ【感覚の違い】 | ① 『適当なカンケイ』 ② 『ディクシット』 |
ボードゲームで学ぶ【チームワーク】 | ① 『どんぐりやま』 ② 『オバケ屋敷の数字のアクマ』 |
ボードゲームで学ぶ【計画性】 | ① 『ドラフトザウルス』 ② 『ドラゴミノ』 |
ボードゲームでデザインして学ぶ | ゲームを作成して、専門家の前でプレゼン! 商品化できるかな?! |
講師: 財津 康輔
九州大学で心理学・教育学を専攻。『ゲームの社会的活用』について研究、博士号取得(学術)、臨床心理士。
2016年「サイコロ塾」を起業。現在は東大の特任研究員としてゲームを活用した学びの研究に従事している。
サイコロ塾に参加することの一番の成果は、ルールに倣い、ルールの中で遊ぶ体験を通して、そのルールがある意味や、その構造を理解し、今度はルールを使い、作っていく側に回るというように、ゲームを通して「ルール」に関する考えを深めることにあります。
また、そもそも自分たちだけでボードゲームのプレイを成り立たせること自体が子どもにとって、価値のある体験です。
デジタルゲームであれば、ルールはプログラムが制御していて、自分でそれを意識しなくてもゲームが成立します。ところが、ボードゲームをするには、ルールにしたがって、コマやボードを準備し、参加者みんなが手続きにしたがって動かしていかなければ、ゲームが成り立ちません。「これは、面倒だ」と感じられるかもしれませんが、この面倒さの中に、他者と意見を調整したり、ルールを正しく理解したりする、子どもにとって大事な体験が詰まっています。
料金
クラススケジュール
曜 日 |
---|
第1・第3火曜日 |
時 間 |
初級15:30~17:00 上級17:00~18:30 |
入会金(税込)
兄弟・家族割引/レギュラー会員 |
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無料 |
エール会員 |
16,500円 |
月会費(税込)
レギュラー会員 |
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7,700円/月 |
エール会員 |
8,800円/月 |
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